大規模自治体向け Microsoft 365 導入コンサルティング開始(β/β’モデル・CIS準拠)
株式会社MapleSRIは、人口100万人超の大規模自治体における Microsoft 365(Entra ID/Exchange Online/SharePoint/Teams/Intune/Defender/Purview など) の導入コンサルティングを開始しました。
総務省の自治体情報システム強靭性向上モデル(β/β’)の考え方と、CIS Benchmarks 準拠のセキュリティ設計に基づき、単なるツール導入にとどまらない業務継続性(BCP)と情報セキュリティを両立する実務設計を提供します。
こうした課題に応えます
・β/β’モデル方針に沿ったクラウド活用の整理(インターネット接続系/LGWAN接続系/庁内系の役割分担)
・ゼロトラスト前提のID・端末・データ保護(MFA/条件付きアクセス/デバイス準拠/DLP/eDiscovery)
・既存基盤との統合・段階移行(アーカイブ・アドレス帳・ワークフロー・文書管理)
プロジェクトの特徴(大規模自治体向け)
・段階的導入戦略:0–30–90–180–365日のマイルストーンで可視化し、影響最小化 × 効果最大化
・既存システム統合性の検証:アドレス帳、稟議・文書管理、メール/スケジュールの共存・移行
・適合性評価:自治体情報セキュリティクラウド環境での運用前提・β/β’整合性チェック
・変更管理の設計:職員向け教育・ヘルプデスク導線・FAQ整備まで含めた定着化支援
提供メニュー(例)
・事前評価(β/β’整合・CIS準拠ギャップ分析)/PoC設計
・ゼロトラスト設計(ID・端末・データ・メール防御・DLP・保持/監査)
・移行計画(メール/ファイル/Teams・グループ・アドレス帳)
・定着化支援(管理者・現場向け研修、Q&A/FAQ、ヘルプデスク導線)
よくある質問(FAQ)
Q1:β/β’モデルと Microsoft 365 は両立できますか?
A:役割分担と境界の明確化(インターネット接続系での活用設計等)により両立は可能です。要件に合わせて配置・利用範囲を定義します。
Q2:既存の文書管理/稟議システムとの共存は?
A:移行期間は共存シナリオを設計します。最小限の改修での連携から段階的統合まで、現実解をご提案します。
Q3:導入期間の目安は?
A:規模や現行資産により異なりますが、目安として0–30–90–180–365日の段階計画でリスクを抑えて進めます。
Q4:セキュリティ運用は誰が担いますか?
A:RACIで責任分担を明確化。管理者向けRunbook、定期レビュー、設定監査をセットで支援します。
当社が選ばれる理由
β/β’モデル整合を前提にした設計アプローチ
クラウドファースト × セキュリティファーストの両立を実務で実現
導入〜運用まで一貫のマネージド支援(定着化・レビュー・改善提案)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社MapleSRI
お問い合わせ | 株式会社 Maple SRI